
ありとあらゆる充電器が発売されていて充電器界隈はもはや戦国時代。
そんな中でCIOの薄型充電器CIOmate charger03を購入したのでレビューしていく。参考にしてもらえるとありがたき。
メリット | デメリット |
---|---|
薄くて存在感を消せる コンセントを折りたためる type-cポートが下向き コンパクトで持ち運びしやすい 安い | 発熱しやすい タブレット、PC 充電は向かない CIO品質がネック |
購入した経緯

なぜ俺がCIOmate charger03を購入したかと言うと、リビングのソファでiphoneを充電したいから。
しかし困るのがコンセントがソファで塞がっているんだ。
コンパクトが売りのCIO NovaPort TRIOⅡを差しても出っ張っているからソファに対してギリギリ。コードを差してもコードが捻じ曲がってしまって危ない。




ソファをずらせば良いのでは?
って思うけど、ソファをずらすと通路にはみ出るからソファを動かしたくない。というかすでに少しはみ出している。


そんな課題を解決してくれるのが薄型充電器だ。口コミで見たのでCIOの薄型充電器を購入。


結論:コンパクトで収まりが良い、ただし発熱注意。


メリット | デメリット |
---|---|
薄くて存在感を消せる コンセントを折りたためる type-cポートが下向き コンパクトで持ち運びしやすい 安い | 発熱しやすい タブレット、PC 充電は向かない CIO品質がネック |
スマホ充電だけなら薄くて最高、ただし懸念はCIO品質と20W。
それぞれ解説していく。
モノとしては薄型、持ち運びにも便利だから言うことなし。
ただし20Wしかないからタブレット、PC充電は力不足だし発熱がえぐいからやめたほうがいい。
タブレット、PCを充電したいなら45W以上の薄型充電器を購入するのがおすすめ。
購入した理由
なぜCIOの充電器にしたかというとサイズ、用途、価格面で俺にピッタリだったから。
CIOは壊れやすいってよくSNSで見るけど、俺が使っているNovaPort TRIOⅡ 65Wは半年以上使用しているが壊れていない。
だから俺の中ではまだCIOは使えるって認識だったのでCIOをチョイス。
CIOmateとは?


CIOmateって何?と思うけど、CIOの中でジャンル分けされている。
CIOとの違いはカラーバリエーション。CIOは基本ブラックとホワイトの2色展開に対し、CIOmateはピンク、モスグリーン、カームブルーなど基本5~6色展開。


CIOの充電器はシンプルでスタイリッシュ、CIOmateはカラフルでオシャレなデザインなのが特徴。
ただCIOmateもシボ加工といって汚れ、傷が目立ちにくいデザインだ。
CIOmate charger03のスペック紹介


製品名 | CIO Mate Charger003 |
---|---|
サイズ | 約70 x 43 x 12.5mm |
重さ | 約50g |
出力ポート数 | 2(USB Type-C x 2) |
USB出力 | USB-C 1/2:5V 3A/9V 2.22A/12V 1.67A(最大20W) |
合計出力 | 15W |
CIOmate charger03を使ってみて
メリット:存在感を消せる


なんといっても薄型充電器の最大のメリットは壁コンセントに差したとき、存在感を消せることだ。見た目もスッキリする。
何よりソファに干渉しないから、狭い場所でも使えるのが最高。


CIO NovaPort TRIOⅡと比較するとどれだけ薄いか分かりやすい。
これでソファでくつろいでる時もストレスなく充電できる。
メリット:コンセント折りたたみ可能


こんなに薄いのにコンセントも折りたたむことができる。
ガジェットポーチに入れても他のモノを傷つける心配もない。
メリット:type-cポートが下向き


下に差し込み口があるから、コードが出っ張らないのもメリット。足に引っかかって抜ける可能性も減る。
俺は逆に差して上向きで使用している。
メリット:コンパクトで持ち運びしやすい


薄い、コンパクトだからガジェットポーチにもスポッと入る。持ち運びしやすい。
CIO mate charger03のデメリット
デメリット:発熱しやすい
iPhoneを充電している時でも発熱しやすい。
最大出力20W、コンパクトがゆえでもあるからしょうがない部分ではあるが、他の充電器と比較すると熱さを感じる。
デメリット:タブレット、PC充電は向かない
試しにiPad第7世代を充電してみたが、発熱がえぐい。20Wだからいけるかなと思ったけど流石に許容できない熱さ。
タブレット、PCも充電したいなら45W以上の薄型充電器を買うのがおすすめ。
デメリット:CIO品質
CIOは小型化とコスパを売りにしている、確かにコンパクトなのはめちゃくちゃ良い。ただ品質が壊れやすいレビューが多いのがネック。
CIOは日本企業として頑張って欲しい


他社と比較してコンパクトに特化した充電器を作るチャレンジ精神はとても良いこと。
最近だと4.98mmの超薄型のmagsafeモバイルバッテリーもmakuakeで発売予定だ。最薄で7mm台のmagsafeモバイルバッテリーだったのが、4.98mmまで薄くしてきた。
ただ品質が追いついていない。良くも悪くも注目度が高いメーカーというイメージ。保証制度も良いからあとは品質だけ。
日本企業として頑張って欲しい。
まとめ


- スマホ充電のみならおすすめ
- タブレットは発熱がすごいので不向き
- PC、タブレット充電なら45W以上がおすすめ