2024年5月に結婚、アパートで2人暮らし。アパートに住んでからエアコンの暖房を使いまくっている。
ただ暖房の1番の悩みは乾燥。寝起きの乾燥がエグい。俺も奥さんも乾燥で喉をやられまくり。ウザすぎ。
てことで一刻も早く乾燥を防ぎたいので加湿器を導入することにした。
そこで今回はどの加湿器を購入するか検討する。これから加湿器の購入を迷っている人は参考にしてもらえるとありがたき。
【結論】寝室用は象印のスチーム式加湿器が最適
結論から言うと、象印のスチーム式加湿器 EE-MA20を購入することに決めた。
理由は俺が寝室用加湿器に求める条件が1番こいつに合ったから。
その条件は下記。
- 手入れが楽
- 加湿力が高い
- 静音性
- 安全性
その条件について説明していく。
手入れが楽
加湿器を使うにあたって、1番面倒なのが手入れ。
前提として加湿器は4つの種類がある。
超音波式、気化式、ハイブリット式、スチーム式。
なぜスチーム式をチョイスしたのか?それは圧倒的に手入れが楽だから。
※この4つの違いについてはパナソニック公式を参照してください。
加湿器で1番面倒になるのがフィルターの手入れ。フィルターを常に清潔にしないと、雑菌ばら撒き器と化してしまう。ズボラな俺に毎日の手入れはきつい。
超音波式、気化式、スチーム式はフィルターがほとんど。手入れが面倒なので選択肢に入らない。
その点、スチーム式はフィルターが無いのが最高。
水を沸騰させてから加湿してくれるので、菌の発生を心配しなくて良い。常に清潔。
加湿力が高い
またスチーム式は加湿力も強い。温度の高い蒸気で加湿してくれるので空気中に溶け込みやすい。
スチーム式以外は温度が低いので、空気中に水分が溶け込みにくい。尚且つ加湿器周りをビシャビシャにしてしまう。
静音性
寝室用に使用するので、なるべく静かなものが良い。スチーム式加湿器の口コミを見てると加湿器がうるさいなどが多い。
俺は睡眠時は耳栓を付けているが、それでも睡眠の質を下げないよう静かなものがマスト。
安全性
最後に安全性。スチーム式は熱湯になるので転倒時の湯漏れリスクが出てくる。将来、子供ができた場合を考えると転倒防止機能も欲しいところ。
選択肢は象印加湿器の2択
- スチーム式加湿器EE-TA60
- スチーム式加湿器EE-MA20
この2つに絞った理由は静音モードがあるモデルがこの2つ。
圧倒的人気の象印加湿器は種類がめちゃくちゃある。なのに静音モードがあるモデルはこの2つしかない。
スチーム式加湿器EE-TA60
象印加湿器の最新モデルでハイエンド。何でも揃い、加湿力も文句なし、リビング用にはこいつ一択。
だが俺は寝室用が欲しいのでオーバースペックすぎるのでなし。リビング用など広い部屋で使うならこいつはアリ。いつか買いたい。
スチーム式加湿器EE-MA20
特長
- 木造和室〜3畳、プレハブ洋室〜6畳対応。
- スチーム式、お手入れは水の入れ替えのみ。
- クエン酸洗浄モードあり。
- 静音モードあり
- 連続加湿時間 【標準】約8時間、【静音】約16時間
- 選べる切タイマー付(2h、4h)
- トリプル安心設計「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」
- 空だき防止(ランプとブザーによる給水お知らせ)
- マグネットコンセントで転倒防止になる
寝室用にちょうど良く、静音モードも搭載。転倒しても湯漏れがしにくい構造、コードに引っかかって転倒させても、マグネットなのでコードが抜けるだけ。
先ほど述べた俺が求める条件が全て合致する。
気になる電気代は?
スチーム式唯一デメリットは電気代が上がること。そりゃ熱湯を沸かすので上がる。
で、いくら上がるの?ってハナシ。
象印公式サイトで電気代が載っていたのでEE-MA20で試算してみる。
EE-MA20の電気代
標準運転(加湿時)で1時間当たり
20サイズ:約5.5円
加湿開始までの湯沸し時(水温20℃・満水状態)
20サイズ:約10.1円
引用元:象印公式サイト
1日の使用時間を就寝時間ざっくり7時間として計算すると
標準運転:5.5円/時間✖️7時間✖️30日=1,155円/月
湯沸かし:10.1円/回✖️30日=303円/月
合計約1,500円/月となる。
確かに高い、ネトフリに加入できる額。しかもこのMA-20モデルは容量が少ないのでまだ安い方。先ほどあげた最新モデルTA-60はより高くなる。
ただ俺は月1,500円で毎日のフィルター手入れ、清掃が無くなる、加湿能力も高い、尚且つ清潔を保てるので月1,500円支払っても良い金額と判断。
ここは人それぞれの価値観。
まとめ
俺はメンテの手間より電気代を払って楽さを選ぶ。
注意点として象印のスチーム加湿器は圧倒的な人気。最寄りのケーズデンキに行ったらEE-MA20、EE-TA60どちらも在庫切れ。Joshin、ヤマダ電機にもこれからリサーチしに行く予定。
冬は速攻売り切れるので、乾燥シーズン前に購入するのがおすすめ。
購入したらレビュー記事あげる予定。
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