iphone11を4年使用、バッテリーが死んでいるのでiphone16proに乗り換えることをを決意。「どこで買うのがええんだ?」って調べた結果、Apple Storeで購入するのが一番シンプル、また大手キャリアでの購入はデメリットが多いと感じたのでその理由について説明する。iphone機種変を検討している人、どこでiphoneを購入しようか迷っている人はぜひ参考にして欲しい。
前提:最新機種にこだわる必要はない。
今や「あんま変わらねえじゃん!」って言われるのがiphoneのお約束。ていうのも最新機種はカメラ部分が進化してるぐらいだから。新機種にこだわりがない、カメラにこだわりがない人はiphone16シリーズではなく、値下げされているiphone14、iphone15モデルで全然OK。
iphone16シリーズが欲しい人はケースについて記事を書いたので、参考にしてもらえるとありがたき。
Apple Store vs 大手キャリア
Apple Storeと大手キャリアの販売価格を比較するとApple Storeが一番安い。
iphone16の販売価格
- Apple Store:12万4800円
- 大手キャリア:平均14万4500円
約2万円の差。pro、promaxになると4〜5万も高くなる。これだと誰も大手キャリアでiphoneを買わない。そこで大手キャリアはあるプランを用意してる。
キャリアの戦略「返却プランだと普通に買うより安いから得やで!」
大手キャリアは販売価格が高い代わりに「1~2年で使うならお得に最新機種が使えるで!」と端末返却、残価設定プログラムを用意している。確かに1〜2年で買い替えたいって人は金額面ではお得になるかもしれないが、実際は負担額が増えてお得にならない可能性が大。その他にもこのプログラムがおすすめできない理由があるので説明していく。
キャリアで買うデメリット
そもそも返却は面倒。
そもそもレンタルは面倒。当たり前だが借りてる状態なので返さなきゃ行けない。昔はTSUTAYA、GEOで借りたDVDを返しに行くのも億劫なのに、それがスマホとなるとさらに億劫of億劫。
条件が複雑すぎ。
各キャリアの公式サイトを見てもらうと分かるように我々消費者に条件を理解させる気がない。
尚且つキャリアにiphone、通信回線を拘束される。返却条件や制約をしっかりと確認しないと、最初は安いと思っていたのに気づいたら支払いが逆に高くつくことがある。
オプションをモリモリ盛られる。
大手キャリアはよく分からんオプションがいつの間にか付けられている。しかも少額で引落しされるのでクレカの明細を確認していないと気づかん。それが1年続けば中々ムダな出費となる。ムダムダムダムダムダ。
返却時に故障があると、追加料金を取られる。
レンタルなので自分の所有物では無い。キャリアからレンタルして使っている状態。だから少しの傷、破損、故障があった場合追加費用が発生し、結果的に負担額が増える可能性もある。
キャリアのメリットは?
お店で契約できる。これに尽きる。スマホよう分からん!って人達が店員さんに全て手続きをやってもらえるので店舗需要がある。
キャリアは無知に漬け込んで、利益追求しているのが現状。今はGoogle先生、Youtube先生に聞けば分かりやすく解説してくれている。苦手、もう無理!ってのも分かるが、調べる力を付けないと損する時代。調べよう。
ではどうするのがお得?
- Apple Storeで一括購入
- 通信回線は楽天モバイルを契約
Apple Storeで一括購入
冒頭で説明したようにApple Storeが一番安いので一括で購入する。分割は自由がきかなくなるので、個人的にはおすすめしない。
iphoneはリセールバリューが高い
比較的メルカリなどで高く売れる。新品を1年後に売れば差額2〜4万で最新機種を使える。
もしキャリアだと返却する必要があるので、リセールに出せない。また下取り価格もキャリアはメルカリに比べて安い。
通信回線は楽天モバイルを契約する
格安SIMはお店で対応していないので、自分で契約する必要がある。スマホ事情に弱い人は苦労する。
そこでおすすめするのが楽天モバイル。楽天モバイルは月額料金も安く、契約時たんまりポイントをもらえる。しかも楽天モバイルはお店で対応してくれる。家電量販店に行けば楽天モバイルの法被を着た店員がいるので、乗り換え苦手な人もお得に乗り換えできる。
大手キャリアは避ける時代
大手キャリアはiphone購入も通信回線も避けるのが良い。高すぎる。今やお店に行かなくてもオンラインで全て自分でできる時代。自分で調べて自分に合ったスマホ、プランを選択するべし。